忠臣蔵の舞台、赤穂城跡に行ってきた!

 こんにちわ!(^^)!ムーです。今回忠臣蔵の舞台になった赤穂市赤穂城跡に行ってきたのでレポートします。

この記事でわかること

播州赤穂駅到着、ワクワクしながら初めての土地に足を踏み入れる!

大阪からJRに乗って約1時間40分途中姫路駅で乗り換えて無事播州赤穂駅に到着。

駅の改札を出た瞬間大きな忠臣蔵という文字がお出迎え。

これをみて「忠臣蔵」の舞台に来たんだと実感。そのまま駅を出て赤穂城跡方面へ歩き始めました。

赤穂城跡まで徒歩約20分歩き続け、城跡前でアナゴ重箱を食べる

駅から城跡までは約1キロ。月曜日ということもあり空いているお店は思ってたよりも少なく、当日の気温28℃という中ひたすらまっすぐの道を歩く。「なぜ今日という日を選んだのか?今後お城巡りの日はきちんと選ばないといけないな」と思いました。

途中息継ぎ井戸という赤穂浪士が主君の凶報を知らせるために一息ついた井戸を発見。

暑さでのどが渇いていたむーさんは少し赤穂浪士の気持ちがわかったような気になりました。

その後で気力を振り絞って約10分歩くとついに城門が見えました。

城門の前に一粋という事前に下調べをしていたお店でお昼を頂きました。

アナゴ重1890円なり。身はふわっとしていて甘めのたれがアナゴの身とごはんにマッチしていておいしかったです。

いざ赤穂城跡本丸!ではなくまず大石神社へ。そこには赤穂浪士たちへの想いがありました。あと恋愛は難しい。

 城門を通ると目の前に神社らしき建物が現れました。建物は柵の向こう側だったので道を回ってみるとそこには47体の銅像がお出迎え。鳥居から神社の門にむかう道を見守るように像が立つ雰囲気は壮大でした。その後大きな門をくぐると義士一色の世界が広がっていました。忠臣蔵の中心人物大石内蔵助良雄の看板や絵馬そして像、歴史好きな人にとってはたまらないだろうなと思いながら見学開始。本殿に参拝後、本殿の周りを一周してみました。本殿の周りを囲うように忠臣蔵の物語が絵と説明書きされており、忠臣蔵についてあまり知らなかった私でも頭にすっと入ってきました。

ちなみに忠臣蔵の物語を簡潔にまとめると

1日々嫌がらせを受けていた大石内蔵助達の主君が怒って相手に傷を負わす。

2主君は切腹、傷を受けた相手は何のお咎めなし。

大石内蔵助はじめ一同主君の事件により城を追い出される。主君の無念を晴らすため行動に出る。

みたいなお話です。

 

その後神社内の資料館に訪れましたがそこには歴史好きにはたまらない甲冑や槍が展示されており、中でも森可成の甲冑や忠臣蔵に使われた刀を見たときは興奮しました。

また、別の資料館へ行くと50体もの義士の木像が展示されていました。しかも義士一人ひとりの性格がわかるように木像ごとに表情、恰好が異なり、説明書きも丁寧に作られていました。手間暇かけて全員分作った関係者の皆様の想いを感じる展示となっており、是非いろんな方に足を運んでほしい神社となっておりました。

 

そんなこんなで色々回った後、記念に御朱印をもらいました。

 

さらに水みくじなるものを発見。これはやるしかないと思い、引いてみました。

その結果

大吉。「おおーーー!」とひとり静かに声を上げ喜び中身をみる

 

 

恋愛→一線をこえるな!

 

なんか釘刺された気分。それ以外のことは全部いいこと書いてるのに、

いざとなれば越えなければ友達で終わるのではないか?仲良くなるだけでは何の進展も生まれないのでは?色々考えながら恋愛は難しいと思いました。

 

なんやかんや色々な出会いや経験をして大石神社を後にしました。

また、来たいと思う神社でした。

 

そして本丸へ!眺め最高

最高でした。途中本丸跡から降りてきたおじさんに

「降りるのは楽だけど、上るのは少ししんどい階段だよ」といわれ確かに階段一段一段上るのが大変でした。てか。あまりにも一段の階段の大きさ大きくね?と思うくらいきつかったです。そして登り切ってみるとそこは赤穂城跡一帯見渡せ、眺めは最高でした。風も涼しい。

 

そして漢は印を押す

 

100名城スタンプを押して赤穂城跡完了。

赤穂城跡内は地面に部屋の位置関係が描かれていたので、一人で想像しながら赤穂城跡内を少しうろつき後にしました。

 

赤穂城跡内は観光ガイドの人たちはおらず、また売店はなかったので静かにのんびり散策したい方にはお勧めのスポットでした。大石神社をゆくっり回って赤穂城本丸を訪れての所要時間は90分ほどで、早い人だと1時間かからずに神社と城跡内はまわれると思います。是非興味ある方は足を運んでみてください。

 

最後に注意点!

公園内自販機が見当たらなったので飲み物は持参することをお勧めします。私は干からびかけました。