2023/12/22 優先順位とは、
7時起床。5時ごろに一度目覚めたが二度寝をした。布団に覆われていない顔は冷えていた。身支度を終わらせ、仕事用のカバンを背負い玄関を出た。何度この繰り返しを続けるのだろうと思いながら駅まで歩いた。
今日はいつもより10分早い電車に乗った。いつもより早い電車に乗ったことで自分のレベルが一段階上がったかのような優越感に浸りながら座席に座り睡眠。
車内は暖かく冷え込む自宅の部屋よりも快適に過ごせれる。
会社の最寄り駅に着き、電車から出ると凍てつく寒さの中10分ほど歩く。
最寄駅から会社までは曲がり角なくまっすぐ進む。会社に着くと自分の所属している部署の扉を開ける。自分が一番なのでセコムを解除して部屋の電気、暖房をつけた。今日も一日が始まるなーと思いつつ机の上に人がる
昨日から持ち越された業務の資料が広がっていた。
どうすれば早く仕事を終わらせることができるのだろうかと考えながら
仕事の順番を紙に書き出し今日のタスクを整理を進めた。整理する間に部署の人がやってきて挨拶をしているといつの間にか始業時間になった。
午前は昨日の持ち越しの仕事、特に誰かの承認を得て進める仕事を優先的に進めるも
外注先、他部署からの電話対応、仕入れた製品の検査、次の発注の準備を進めるうちに
お昼休みに突入。ほかにも急ぎで進める必要があると思っていた仕事が午前中進めることができない。
昼休みが終わり、午後午前に終わらすことができなかった仕事を中心に進めた。
だが、仕事の途中に新たな仕事がどんどん入ってきた。、入ってきた仕事を確認して緊急度があまり高くないので無視。
溜まっている仕事を手につけようとある書類に手を伸ばし何をやる必要があるのか
思い出し着手。だが、その書類は他部署の印を押してもらう必要があったので、
その時他にも同じ部署に印をもらう必要があったものを持っていたので
一緒に書類を持っていけるようにファイルしてまとめた。
このファイルは今日一番の発明だった。
次に誰に回さないといけないのかを記入した紙(〇〇さん行き と記入)を張り付けたクリアファイルをつくった。これを作ることによって自分のところで作った書類を次に誰に回す必要があるのかわかるようになった。今まではどこかの場所に作成した書類を固めているだけだったので具体的に誰に回す必要があるのかはすぐにかわからない状況だった。
自分の手元から離すことのできるということも一目で分かるので、やりかけている資料と区別できるのでよかった。
その後仕事をすすめるも思ったより溜まった仕事は進まず持ち越しとなった。
帰り際自分の面倒を見てくれている人に「仕事まだあるの?振り分けた仕事は大体終わった?」と聞かれ「大体は、、」と答えた。
その瞬間、、噓ついたなと思った。
それを見越されたのかその人からは「これは?」「それの仕事は?」
と言われてとっさに進捗を思い出すことができず。
そしてこういわれた
「ぼくは残業をしろとも、残業するなとも言わない。その辺自分で考えて」
と
その人はそれだけをいい残して帰っていった。
体感で10秒ほどその場に立ち尽くしていた。
自分が情けなくなった。
その後も残業をしようと思うも疲れているのか一つのタスクに取り掛かろうとするも
同時に他のタスクが頭の中をよぎり自分が今何をしているのかわからなくなった。
今の状態では仕事は進まないと思って仕事を切り上げ帰宅。
今に至る。
帰宅後優先順位の動画をみた。
するとタスクは
重要度かつ期限がはやいもの、重要度があるが期限はさきのもの、
重要度は低いが期限がちかいもの、重要度は低い期限もさき
4つに分類できるとのこと。このこと自体は社会人にでてから知っていたが
タスク管理が重要だなと思った今日の自分にとっては刺さるものがあった。
このタスクの4つの分類を意識して仕事を振り分けることを月曜日から実践していこうと思う。
31歳の今、仕事のできない自分は情けなく思うけど一歩ずつあがいていこうと思う。
お金稼いで生きていくのは大変だな。